作成 2022.11
風景画U
現場で描く絵を「創作」と言えるか?
光琳も北斎も現実とは離れた造形を生み出した。
しかし、彼らは自然を繰り返し写生した。
私の絵は確かに現場で描いているが、
目の前の景色はキッカケに過ぎない。
ヒントに過ぎない。
実景を描いても、
わがイッキ描きは創作とも言える。
しかし、自然の魅力は果てしない。
創作かどうかなんてどうでもいい。
1《富士遠望・夕べ》2011年
油彩 キャンバス 53.0×65.2p
2《外海を臨む》2014年
油彩 キャンバス 31.8×40.9p
3《あじさいの丘》2015年
油彩 キャンバス 45.5×53.0p
4《マリーナ》1990年
油彩 キャンバス 22.7×15.8p
5《富士と菜の花》2020年
油彩 キャンバス 15.8×22.7p
6《アン・輝きの湖水》2019年
油彩 キャンバス 24.2×33.3p
7《午後の港》2009年
油彩 キャンバス 15.8×22.7p
8《立岩の海岸》2014年
油彩 キャンバス 45.5×53.0p
9《公園のポプラ・秋》2017年
油彩 キャンバス 45.5×37.9p
10《三浦からの富士山》2018年
油彩 キャンバス 72.7×60.6p
11《晩秋の相模湾》2016年
油彩 キャンバス 37.9×45.5p
*風のなかで描くから風景画だ。その喜びの物語。あわせてご一読ください。
ワイルド・スケープ
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